個別グループ【みのべーしょんの今後】チームミーティング

2016年11月実施

マインドマップ

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グループで話したことをシェアしたい!

●話合いの要約

<地域の為に作られた組織・団体の失敗談は?>

◯プレーヤーがいない
◯新しいアイディアや人を受け入れない
◯行政がネック
◯チームビルディングが上手くいかない
◯協調性重視で話が進まない(反対意見を言えない空気)
◯情熱のあるリーダーがいない
◯第三者(コンサル・第三セクター)が現実味のない企画書を作るものの実行はされない

<話し合いによる気づき>

◯今は、将来起こりうる(まだ起きていない)問題について議論している
→その為、何について話したらよいかを見失った

◯それでも、minnovationの未来について考えることは重要である
→どうしてminnovationが必要なのか?
自分はどういう想いで参加しているのか?を再認識できるため

 

<感想>

◯「Minnovationはやりながら、問題が出てくるもの」
その新しく発生した問題について、随時考え対応していく必要がある。
◯ここに集まっているメンバーが核となって、その問題について考える人になりminnovationを支えて欲しい。
◯将来起こりうる(まだ起きていない)問題について考えることは難しいので、継続して失敗談などを収集するとよいと思った。


<宿題>

minnovationの役割を以下の3つに分けました。
「それぞれの立場で何が必要か?大切か?」を考えた上で「問い」を考えてみましょう。

1.場を作る
2.運営
3.支援

兼松さんの手法では、よい質問=「問い」を考えることがとっても重要です。
これから先も「問い」を考える場面がたくさん出てきます。

「問い」と言うと難しく感じるかもしれませんが、"◯◯を解決するのはどうすればいいの?"というのが問いです。

 

★今までの兼松さんの授業の中で出てきた「よい問い」の例は、

◯小さな子供がいることが仕事にならないかな?
→「赤ちゃん先生プロジェクト」が生まれる

◯高齢者がもっと輝ける社会ってどうやったら作れるかな?
→「60歳以上しか働けないcafe」が生まれる

…のような感じです。

「よい問い」とは、物の「本質的な価値」は何かを考える事になります。
実は、「よい問い」の答えになる部分が、その物の「本質的な価値」となります。