身延山で行ったフィールドワークの様子をNHKで取材していただきました。
2016年8月24日(木)
みのべーしょん2日目の今日、午後はフィールドワークを行いました。
フィールドワークとは、身延の町を改めて歩いてみたり、観光施設を巡って、まちづくりのヒントを得ようとする活動です。
今回は、身延山の門内(総門~三門)にある土産店や旅館の方にお話を伺うことが出来ました。
三門の二階をご厚意で開放してくださり、門内部の造りや構造を興味深く観察しました。
そこから門内の風景を一望して、非日常の世界を堪能しました。
風が気持ちよかったですね!
興味のある方は、毎月16日が開放日になっていますので、狙ってみてくださいね!
その後、仏具やお土産を扱っている「みのや」さんにお邪魔して、お話をうかがいました。
門内のお土産屋さんでは、お菓子などの土産の他に、太鼓や数珠なども販売しているお店が多いです。
みのやさんの売り物の太鼓をお借りして、YOSHさん(=兼松さん)も初めて「南無妙法蓮華経」に合わせて団扇太鼓を叩き、とても楽しそうでした(^o^)
国の重要文化財に指定されている「いさごや旅館」さんにも急遽お願いをして外観と内部を見学させていただきました。
昭和14年に移築された建物は、大変貴重な檜の一枚板を使用した螺旋階段があったり、1つ1つのお部屋が異なっていて、まるで博物館か美術館のようでした。泊まってみたい…!
身延山には、まだまだ隠れたお宝がありそうです。是非みなさんも新しい発見をしに、身延山に訪れてみてください(*^^*)
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ご参加いただいた皆様、ご協力してくだいました身延山門内の皆様、本当にありがとうございました!